牧野保育園の取り組み
幼児は様々な体験を通じて、それぞれの持つ能力を高めることができるように、食育活動・外部講師による体育指導・音楽指導・英語指導等を行っています。
食育活動
園の農園で四季折々の野菜の成長過程を楽しみ、収穫体験することで自然に興味を持ち、「食の大切さ」を伝えています。又、収穫した野菜でクッキング保育を楽しんでいます。
体育指導
一人ひとりにあわせて、基礎運動能力を高められるよう、鉄棒・マット運動・縄跳び・ボール遊びなどの指導を、月1回外部講師から受けています。
音楽指導
豊かな感性や表現する力を養うため、歌や楽器演奏に取り組み、月1~2回外部講師による指導を受けています。お祭りでの和太鼓演奏、運動会での鼓隊パレード、音楽会も行います。
英語指導
外国人を含む外部講師の先生と一緒に、月1回英語を使ってゲームをしたり、あそびながら英語に慣れ親しみます。外国の言葉や文化に興味・関心を持ち、コミュニケーション能力の基礎を育てていきます。
育児担当保育
0歳から2歳までの乳児保育では食事と排泄(オムツ交換)を同じ保育者が主に担当します。日頃の一人ひとりの様子がきっちりと把握できるため、少しの変化もわかります。あそび等はクラス全員の保育者が関わり保育をしています。
地域とのかかわり
小・中学校校区の地域のお祭りへの参加や高齢者施設訪問、中学生の職場体験受け入れ、小学校との連携などを行っています。
- 「育児担当保育の良い所とは?」
現在、子どもたちが育っていく環境が、社会の環境とともにどんどん変化してきています。
1999年の国による保育指針改訂で、乳児期において特定の保育士との間に愛着関係を形成することの重要性が明記されました。2008年に告示化、2017年改訂でもこの考えは変わっていません。保育は基本的には集団で行われるものですが、一人ひとりの子どもにとっては、保育園にいる時、その人がいてくれることで安心し、その安心感が他の大人との関係を受け入れていくことにつながり、やがては人に対する信頼感を築いていく力につながっていきます。このようなねらいから、子どもたちのよりすこやかな発達をめざし、乳児クラスにおいて担当保育に取り組んでいます。
- 「育児担当保育は具体的に何をするの?」
0歳から2歳までの乳児保育では、食事と排泄(オムツ交換)を同じ保育者が主に担当します。
丁寧な保育により、日頃の一人ひとりの様子がきっちりと把握できるため、少しの変化もわかります。あそび等はクラス全員の保育者が関わります。
課外教室
体育教室
外部講師の先生による週1回鉄棒、マット運動等をします。
英語教室
ピアノ教室
保育園の部屋を使用して、外部講師の先生による週1回の個人又はグループレッスンです。